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田植え

5月12日

いよいよ田植えが始まりました。
今日は天気も良くて、まずまずの田植え日和です。

田植えをするときは、まず水田の水を抜きます。
水がいっぱいの状態だと、水に浮いてしまって上手く植えられないのです。かといって、水を抜いてからの時間が長すぎると、今度は土が乾いてしまいます。難しいところです。
さらに、田植えの後は、再び水を入れるのですが、水路に水が少ない場合は、そこまで考慮して水を抜く必要があります。
水路に水がきていないのに完全に水を抜いてしまうと、田植えをした後に後悔することになります。

苗箱の「あきたこまち」を取り出すと、こんな感じです。
根がびっしりと張っていて、苗のマットみたくなっています。
これを田植機の植付台にセットして、田植えをします。

田植機の横に出ている棒は、次の目印になるマーキングです。
向こうまで行ってターンした後は、このマークをセンターにして植えてきます。そうすると、ちょうどいい間隔になるんですね。
水が完全に抜けていない状態だと、このマーキングも見えないので、まっすぐに植えるのが難しくなります。

苗から見たアングルで・・・(^^;

田植え後の画像です。
実は、まっすぐに植えるのは意外に大変な作業なんです。
田植機に乗ってみると分かるのですが、水田の泥の中で田植機はちょろちょろ蛇行するんですね。ハンドルをまっすぐにしていても、機械は直進してくれないんです。しかも、水が残っている部分はマーキングが見えませんし、光の乱反射で自分の位置すら見失う場合があります。

実際のところ、多少曲がっていても、生育には特段問題はありません。
が、だがしかし。です。
この植え付け状態は、秋の収穫までそのままなんですね。
曲がったからといって、やり直しはナシなんです。
これは、プロとしては我慢できません。みんなが毎日見てますから・・・ (^^;
ここは一発、キレイに植えたいところですよね。
特に意味のないこだわりなんですけど・・・(笑)

ウチでは他の農家の田植えも請け負っていますが、まっすぐに植えるとやっぱり喜んでくれます。
キレイに植えてあると、その後の管理にも気合いが入るみたいです。
植え方が上手いからと、毎年ウチを指名してくれる方もいらっしゃいます (^^;
ありがたいことです。

田植えの後は、水田に水を入れます。

御神酒なんかも登場したりします (^^;
今年も美味しいお米になりますように・・・ m(_ _)m